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地下鉄サリン特別手配から17年 菊地直子容疑者を逮捕 |
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| 先生@管理人 [神の領域!] [1189回(69512pt)] [2012/6/4(月) 午後11:57:48] |
警視庁は3日、地下鉄サリン事件の殺人、同未遂容疑で特別手配していた元オウム真理教信者菊地直子容疑者(40)を相模原市内で発見し、殺人容疑で逮捕した。「似ている女が潜伏している」との情報提供で捜査員が駆けつけ、本人と認めたため身柄を確保。捜査員によると、かなりやせた印象で手配写真とは「似ても似つかない」という。残るオウム真理教の特別手配犯は元信者高橋克也容疑者(54)だけとなった。
菊地容疑者の17年の逃亡生活に終止符を打ったのは、日曜の朝、警視庁にかかってきた1本の電話だった。
「菊地容疑者に似ている女が相模原の家に潜伏している」という情報提供。捜査員は情報をもとに、相模原市緑区城山にある古い一戸建てに駆けつけた。家の前に張り込んでいると、午後8時前、菊地容疑者とみられる女が、徒歩でコンビニエンスストアのレジ袋を提げて1人で帰ってきた。
捜査員は「菊地直子か?」と質問。女が「はい」と答えたため身柄を確保した。その際、特に抵抗するようなこともなかった。青っぽいトレーナーにジーンズ姿。髪はストレートで肩まであった。
菊地容疑者の身体的特徴である右目の下のほくろは確認できたが、捜査員は全国に出回っている手配写真より「やせて見えた」と話した。別の捜査関係者は、警視庁が作成した菊地容疑者の40歳のイメージ図と比較し、「似ても似つかない印象を受けた。あれではすれ違っても分からない」と思ったという。
菊地容疑者の身柄は午後9時半、車で警視庁に移された。車中では、母親の名前や自身の生年月日をすらすらと答えるなど「本人しか知り得ない話をしていた」(捜査関係者)という。
警視庁は午後10時すぎ、指紋や供述内容から女を菊地直子容疑者と確認。殺人容疑などで逮捕した。
取り調べでは「仕事をしていた」と言い、職業は「会社員」と供述。「男と一緒にいた。2人で生活していた」と話した。サリンの製造については「精製にかかわっていたのは間違いないが、当時は何を作っているのかは知らなかった」と話しているという。
警視庁本舎には女性用の留置施設がないため、菊地容疑者は警視庁の別の施設に移送。4日から、高橋容疑者の行方なども含め、本格的な取り調べが行われる。
逮捕容疑は、松本智津夫死刑囚(57)=教祖名麻原彰晃=らと共謀、95年3月20日午前、東京都内の地下鉄3路線の車両内に猛毒のサリンをまいて乗客ら12人を殺害、約5550人に重軽傷を負わせた疑い。都庁爆弾事件(95年5月16日)で使われた高性能爆薬の密造にも加わったと指摘されている。高校時代に陸上部に所属していたことから“走る爆弾娘”の異名もあった。
●菊地容疑者「仕事ぶりまじめ」 当初は経理 資格取得し訪問介護ヘルパーも
菊地直子容疑者(40)が働いていた訪問介護会社の関係者の男性は4日、同容疑者の仕事ぶりについて「まじめ。施設利用者からの評判も良かった」と振り返った。
男性によると、菊地容疑者は2010年8月から「櫻井千鶴子」の名前で勤務。当初は経理を担当していたが、今年1月にヘルパー2級の資格を取り、木曜と日曜の週2日はヘルパーとして働くようになった。それ以外の曜日は経理の仕事をしていた。職場での態度も明るく、同僚との世間話にも応じていたという。
一方、相模原市によると、この訪問介護会社の従業員は常勤3人、非常勤2人の計5人で、介護サービスの利用者は8人。苦情などは把握していないという。 |
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| Re: 地下鉄サリン特別手配から17年 菊地直子容疑者を逮捕 |
| 先生@管理人 [神の領域!] [1190回(69571pt)] [2012/6/5(火) 午前12:01:08] |
これは分からないね! 17年かぁ・・・ |
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