この記事への返信です

[No,600] au、おサイフケータイなど日本向けに開発された「HTC J」

先生@管理人 [神の領域!] [1158回(67714pt)] [2012/4/21(土) 午後12:34:10]
 KDDIと沖縄セルラーは、auのスマートフォンの新機種として、HTC製のAndroid 4.0搭載スマートフォン「HTC J ISW13HT」を発表した。5月下旬以降に発売される。両社では2月、日本市場に特化したスマートフォンを開発すると発表しており、今回の「HTC J」がその合意に基づく新機種となる。3色のカラーバリエーションが用意され、おサイフケータイなどに対応する。

■ WiMAXやおサイフケータイなどに対応

 「HTC J ISW13HT」は、HTC製のフルタッチ型Androidスマートフォン。グローバルで事業展開するHTC製ながら、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信に対応する。「音」「カメラ」「使いごこち」といった3つが特徴として打ち出され、特に初めてスマートフォンに触るユーザーを意識して仕上げられている。KDDIがスマートフォン初心者を意識して開発された「auウィジェット」に初めて対応する機種でもある。また、18日に発表されたauの絵文字刷新にも対応している。

 ただし、ゼロから開発されたものではなく、HTCの最新スマートフォンの1つ「HTC One S」をベースにした機種となる。「HTC One」は、2月、スペインで開催された展示会「Mobile World Congress 2012」で発表されたHTCの新機種群だが、日本向けの「HTC J」は、CPUやカメラ、楽曲再生機能などは同等ながら、全く異なるボディデザインに仕上げられた。

 4.3インチ、960×540ドットの有機EL(AMOLED)ディスプレイ、800万画素の裏面照射CMOSカメラを搭載し、内蔵メモリは16GB、RAMは1GBで、8GBのmicroSDHCカードが同梱される。チップセットはクアルコム製MSM8660A(1.5GHz駆動、デュアルコア)。Wi-Fi(IEEE802.11 a/b/g/n)対応で、auが活用を進める5GHz帯をサポート。Bluetooth 4.0、HDMI出力、Wi-Fiルーター機能(テザリング)も利用できる。Eメールは「@ezweb.ne.jp」でのメールアドレスが利用できる。防水は非対応。「緊急速報メール」にも対応しており、緊急地震速報や災害避難情報、津波警報を受信できる。

 大きさは約132×66×10mm(最厚部11.2mm)で、重さは142gとなる。WIN HIGH SPEEDには対応しないが、WiMAX(2.5GHz帯)が利用できる。また海外渡航時には、GSM方式とUMTS(W-CDMA方式)が利用できる。ボディカラーは、レッド、ホワイト、ブラック。パッケージにはイヤホンが同梱される。

■ 3つの特徴

 HTCでは昨年、ヘッドホンブランドの「Beats Audio」(米Beats Electronics)に出資して子会社化。「HTC J」の特徴の1つである「音」とは、このBeatsの技術のこと。パッケージに同梱されるイヤホン(Beats by Dr Dre urBeats In-Ear Headphones)は、1万数千円相当のものとのこと。「Beats Audio」では、同梱のイヤホンや、別売りの密閉型ヘッドホン(キャンペーンでプレゼント)用の音質に設定でき、装着すると、最適化にした信号処理が起動し、音楽プレーヤーのほか、動画再生、ゲームなどで楽しめる。また、LISMOサービスでもBeatsの技術による音質が楽しめる。

 2つ目の特徴である「カメラ」では、800万画素の裏面照射型CMOSセンサー、F2.0のレンズ(数字が小さいほど取り込む光が多くなる)を採用する。5枚のレンズを用いて、被写体のゆがみを補正し、さらにブルーガラスを挟んで、赤外線を吸収し、フレアなどを防ぐ。このレンズ群で捉えた風景を裏面照射型CMOSセンサーで捉え、その信号はHTCが独自開発したというチップで処理される。このチップはノイズを40〜60%カットして、色の偏りを除くほか、焦点が合う速度の向上が図られている。

 こうしたモジュールの工夫によって、カメラ機能は起動時間が0.7秒、撮影終了から次の撮影ができるまで0.2秒と高速に動作し、特徴的な使い方ができるようになった。画面上のシャッターボタンを押し続ければ連続撮影することもできる。また、最大10人の顔を捉える「グループショット」は、一緒に写る人たちの顔のうち、笑顔の数が最大、まばたきの数が最小という写真を合成する。また太陽を背にした人の写真を撮影する際、風景の明るさを活かして顔が暗くなる写真と、顔を明るく撮影して周囲が白色に塗りつぶされてしまう写真を撮影して、2つを合成する「HDR(ハイ・ダイナミック・レンジ」をサポート。フラッシュ撮影では、その場所の明るさにあわせ、5段階で調整される。

 HDサイズの動画撮影時には、手ブレ補正のほか、500万画素相当で静止画を撮影することもできる。撮影した後でも、動画再生中に静止画を切り出すことも可能。高速で撮影した動画を4倍のスローモーションにすることもできる。

 特徴の3つ目である「使いごこち」はユーザーインターフェイスの工夫のこと。HTCの独自ユーザーインターフェイス「HTC Sense 4.0」を搭載しつつ、日本向けに仕上げられた。たとえばロック解除画面では、メールのアイコンを長押しして画面下部の円に持っていくと、メールアプリが起動する。容量を気にしがちなデータフォルダ(ストレージ)については、au Cloudに加え、2年間、Webサービスの「DropBox」で25GB(2年経過後は2GB)を無料で利用できる。また、電話帳を検索する際、たとえば「田中さん」を探すには、テンキーの「4(タ行)」「5(ナ行)」「2(カ行)」を連続してタップするだけとなる。

 こうした細かなユーザーインターフェイスの工夫のほか、初期設定のホームアプリにおける待受画面も日本市場に向けた形に仕上げられている。HTC製スマートフォンでは、画面の半分を時計と天気情報が占める。しかし「HTC J」はそうしたウィジェットは設置されず、画面左と下部にアイコンが並び、ウィジェットの背景色は透明になっている。これは10年以上、カメラ付きケータイに慣れ親しんだ日本のユーザーにとって、待受画面のカスタマイズが行われることを見越して採用したものという。

■ ボディデザインも日本向けに

 グローバル市場で端末を提供するHTCだが、これまで日本市場では海外モデルをベースにした機種ばかり提供されてきた。グローバルモデルとあって、ユーザーインターフェイスや端末デザインは、日本でも先端的なユーザー層を中心に利用されてはきたが、スマートフォンの普及が一層進む中で、より幅広い層にとっても利用しやすい機種として「HTC J」が開発された。

 そのため、搭載する機能、初期設定でのホームアプリなど先述した要素に加え、外観デザインについても、日本限定モデルとして開発された。

 特にカラーバリエーションで3色展開となるのは、HTC製としては異例のことながら、日本市場には必要な取り組みとして、KDDI側が主導して取り入れられることになった。またベースとなった「HTC One S」ではディスプレイ上にHTCのロゴマークが入っているが、「HTC J」では取り払われている。

 ボディデザインも、ベースモデルの「HTC One S」とは全く異なるテイスト。フルタッチ型で、画面下部には静電式のボタンといった要素はスマートフォンとしてスタンダードなものだが、四つの角部分などが丸みを帯びた形状となっている。

 ●おサイフケータイ
 ●ワンセグ
 ●赤外線通信
 ●デコレーションメール
 ●Eメール(〜@ezweb.ne.jp)
 ●SMS(Cメール)
 ●GPS
 ●GLOBAL PASSPORT
 ●緊急速報メール
 ●au Market
 ●+WiMAX
 ●Wi-Fiテザリング機能
全削除編集



5月8日(火)よりHTC製日本向けスマホ「HTC J」の購入宣言キャンペーンを開始!
先生@管理人 [神の領域!] [1159回(67773pt)] [2012/4/21(土) 午後12:40:37]
 KDDIは、5月下旬以降に発売するAndroid 4.0スマートフォン「HTC J ISW13HT」にあわせたキャンペーンを実施する。

 同キャンペーンでは、5月8日より専用サイトにおいて購入宣言を受け付ける。実際に、7月31日までに購入するユーザー(IS NET、ISフラットに要申込)には、もれなく「電池パック」「専用ジャケット」がプレゼントされる。さらに、抽選で500名には、密閉型ヘッドフォン「Beats Solo」がプレゼントされる。

 「Beats Solo」は、昨年、HTCが傘下におさめたヘッドフォンブランド「Beats」の製品。店頭では2万円前後で販売されている。
削除編集

Re: au、おサイフケータイなど日本向けに開発された「HTC J」
先生@管理人 [神の領域!] [1160回(67832pt)] [2012/4/21(土) 午後12:55:11]
これかな・・・ また【HTC】になるかな?

惜しいのは、「防水」と「WIN HIGH SPEED」に非対応!
まあ、速さは「+WiMAX」があるし・・・

「電池パック」と「専用ジャケット」プレゼントキャンペーンもうまいね!
削除編集

HTC Jにおサイフケータイが使えない不具合が多発しているらしい
先生@管理人 [神の領域!] [1180回(68999pt)] [2012/5/31(木) 午前1:31:17]
今のところこの不具合についてauからはまだ公式発表はされていないが、ネット上に集まった報告では「Suica」、「Edy」などFeliCa(非接触型ICカード)対応の主要電子マネーが全てが使えない状態だという。インターネット上の掲示板などでは購入者が「お財布機能があるからこの機種を買ったのに、不具合、もしくは未対応なら買った意味がない」などといった不満の声が挙がっている。解決策の一つにGPUレンダリングをOFFにする方法も挙げられているものの、実際には解決しないケース多い模様。

投書箱.jp 消費者関連ニュース


 GPUレンダリングをOFFにする他には、初期化して工場出荷状態に戻すことで直る場合もあるそうですが、それでも改善しないケースもあるようです。

 auショップの店員によると、蓋がきっちり閉まっていないことが原因になっている場合もあるそうで、全体的に蓋が浮いているところがないかの確認で直ることもあるとのことです。
削除編集

Re: au、おサイフケータイなど日本向けに開発された「HTC J」
先生@管理人 [神の領域!] [1181回(69055pt)] [2012/5/31(木) 午前1:35:04]
新モデルに候補が無かったら、手元にあったかもしれないのに(-_-;)

やっぱり、そのメーカーの初搭載機能は、いろいろね・・・
削除編集


上記の記事に返信をする(は必須)
お名前
メール
HPアドレス
タイトル
アイコン

アイコン一覧登録
アップファイル

 2048KB[2048*1536]まで
コメント文















パスワード (削除や編集などをする時に必要)
投稿パスワード (記事投稿やファイルアップするのに必要)
一度だけ

押してね

SaveCookie
ヘルプ
掲示板に戻る
ホームページへ戻る
管理人にメールを送る

投稿情報



ファイルアップロード掲示板 Ver2.03
Copyright (C) 2000-2003 けんちん, All rights reserved.