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パチンコ台の原型発明「正村商会」が自己破産へ |
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| 先生@管理人 [神の領域!] [820回(48260pt)] [2010/6/28(月) 午後11:12:27] |
帝国データバンク名古屋支店は25日、現在のパチンコ台の原型とされる「正村ゲージ」を発明したパチンコホール経営の老舗、正村商会(名古屋市西区)が事業を停止し、弁護士に自己破産などの事後処理を一任したと発表した。
負債額は約11億6400万円。
正村商会は1941年に創業。本社ビルで「パチンコマサムラ」とスロット店「正村寿(す)呂斗(ろっと)館」2店を経営していたほか、観光ホテルなどの運営も手がけ、ピークの2005年4月期には売上高36億9700万円を計上した。しかし、大手パチンコチェーンの出店攻勢で客足が落ち込み、09年4月期には売上高14億5200万円まで減少していた。
創業者の正村竹一氏は、パチンコの娯楽性を高めようと、それまでクギが均等に並んでいるだけだった台を改良。1950年頃、盤面の上部に4本のクギを並べた「天クギ」や、八の字にクギを並べて入賞口に玉を誘導する「はかま」などアイデアを盛り込んだ正村ゲージを生み出した。
当時、遊技機メーカーは相次いで「正村式」のパチンコ台を製造し、パチンコ人気に火をつけるきっかけとなった。 |
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